前いつ書いたっけなーと思ってmemo見たら、APOLLOよりはるか前でびっくりしました。
APOLLOありがとうございました‥遅くなりすみません。
今回もまた色々な方に聴いて頂けて、初めて聴いて頂く方もたくさんいらっしゃり、
予想以上の反響にただびっくりと興奮と嬉しさでした。
普段好きな音楽作って、その時満足いくものができたらそれでいいと基本的に思うようにしてるのですが、やっぱり反応頂けると嬉しいですね。
曲作る気が沸かない時や、作ってもいまいちで進まない時とかに反応を頂くと
俄然パワーが出てきてよーしやるぞ！とDAW開いている自分がいます（笑）
創作なんていうものはやっぱりそんな気持ち一つで沸いてきたりするものですね。


さて今年も秋M3応募できました。
来年から応募できるか微妙なので、今年は冬コミももう応募しちゃえと思ってるくらい張り切ってます。
とにかく今年は緑のジャケットイラストにしたい‥！という思いから始まったGreenlandですが、
相方のアドバイスがあり、TirnanOgが出てきました。
さすがにGreenlandという名前でケルティックは微妙よなーと思っていたので、
テーマがでかすぎ感も否めませんでしたが、作りたい曲想的にぴったりだったのでティルナノーグを題材にもらいました。
（ティルナノーグといっても、常若の国の中に存在する”緑豊かな島【GreenLand】”がテーマなので、やっぱり緑が一番大事なのですが）
今回はなんとヴァイオリンの生演奏をお願いしてる曲が2曲ほどあるので、
期待しててください。
（一曲できてますが、自分の曲とは思えないほど素晴らしい出来です‥）
APOLLOの売上とか、冬コミの売上で予算が取れそうだったので
ヴァイオリン生録＋CDプレス（バルク盤面のみですが）の予定です。
M3の当落がわかるのが8月初旬なので、無事受かってほしい‥！と思いを込めてます。



そして新曲「Hotaru」はそのまま蛍がイメージです。
5月の中旬かな？毎年見にいくのですが、蛍を見てきました。
星のように地上に舞う蛍が本当に美しかった。
2016年のアルバムSTELLAは「蛍」から構想を作ったCDだったのですが、
今回は純粋に蛍を見たこの気持ちを感想文みたく残しておきたいなあと曲を作りました。

蛍触ったりしたのですが、あとで相方に聴いたら
蛍の光って毒を持ってるんですって。
そこがまあ何ともいいなあと、ひらひら舞う美しさの背景には毒があるなんて
と中二的な思いにときめいて、そんな比喩が音でできたらなと
ピアノ（ひらひら）チェロの激しさ（毒があるという裏）で表現しようとしました。
（表現できたかは別です（笑）

これは私の解釈なので、人それぞれみなさま違った思いや情景を
感じていただけたら嬉しいです。
ではまた！